01 / ABOUT THE PLACE
この一軒について。
ご飯にふんわりと泡立てた白身を混ぜ、その上に艶やかな黄金色の黄身をのせる一皿。自家製の出汁醤油とともに一口運べば、軽やかな口当たりの奥から卵のコクがしっかりと広がります。根津の「一卵亭」の看板料理「下町濃いたまごはん」は、日常の卵かけご飯をひと手間かけて仕立て直したような、素朴ながらも贅沢な一杯です。
朝のひと皿から、とろろや小鉢が寄り添う定食まで
朝8時の営業開始に合わせて訪れるなら、ベーコンエッグセットや釜玉うどんセットといった朝ごはんが心強い味方になります。ベーコンの程よい塩気と卵のまろやかさでご飯が進み、途中で生卵を追加して卵かけご飯へと味わいを広げる楽しみ方もあります。すりたての国産とろろを合わせた「とろろがけセット」を選べば、なめらかな喉ごしが加わり、さらに充実した満足感が得られます。
サクッと香ばしい唐揚げと、出汁が染みる親子丼
卵料理と並んで評判を集めているのが、秘伝のタレに漬け込まれた自慢のからあげです。薄めの衣はサクッと香ばしく、中は生姜やスパイスが程よく効いたジューシーな肉汁をたたえており、調味料を足さずともそのまま美味しくいただけます。出汁の旨味が染み込んだ国産鶏肉をふわとろの卵でとじる親子丼や、香ばしいニラと豚肉の旨味が際立つスタミナニラ玉丼も、昼夜を問わず楽しめるメニューです。
店内はカウンター5席のみのこじんまりとした空間。ランチの一卵亭御膳には、味噌汁や小鉢二品、からあげ二個に加え、食後のデザートプリンが付きます。満席時は店頭で番号札を受け取って待つ仕組みとなっており、一人で食事を楽しみたいときにも候補になります。







